夏の大三角形の見つけ方。大人には見えていないことも、子供には見えているのかも!?

皆さんは、夜空に光る織姫と彦星、すぐに見つけることが出来ましたか?

記録的な豪雨で、七夕の夜空を見上げるなんて余裕はなかったのですが、

四年生になった娘は、星座のお勉強まっただ中です。

 

先日も、夏の大三角形を探すべく、夜空を見上げながらお散歩してきました。

恥ずかしながら、私は見分けられる自身がなく、ネット検索の力をお借りして見つけました。

しかも、簡単に見つけられるではありませんか。

(あ、そんなの知ってるわ~!っていうツッコミはなしでお願いします^m^;)

ほんの少しの言い訳をすると・・・(いや、言い訳する必要はないのですが笑)

超ド田舎育ちの私は、小さいころから星は腐るほど見て育っています。

というか、たくさん見えすぎて(真っ暗なので)、夏の大三角形どころか、すべての星が輝いていて、どれがどれだかわからん!

(いや、調べればわかる事なんだけどね・・・^^:)

今住んでいるのはプチ都会。

(都会という言葉を使うのは気が引けるくらいではありますが。)

街灯の少ない場所を探しながら、星を観察しました。

 

まずは東の空で一番明るい星(ベガ・織姫)を見つけようとします。

しかし・・・ベガ候補の星が多い!

そもそも、東の位置がちょっとあやふやだし、子供が東の位置をすぐに答えられるわけがない。

そこで考えたのが、“北斗七星”との位置関係。

北斗七星は、とっても特徴的な形なので見つけやすい。

しかも、母世代なら「北斗の拳」を見ていたはずなので、誰もが知っているはずの形!!(世代注意ですが^^;)

北斗七星さえ見つければ…、

①北斗七星を見つける

②北斗七星のから東(右)を見る

③一番高い位置で明るく光っている星がベガ(織姫)

④さらに東に明るく光っている星がアルタイル(彦星)

⑤ベガの下を見るとデネブ

※③~⑤が夏の第三角形です。

★ムスメが自主勉強用ノートに分かりやすく書いてくれていました

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小4ムスメ「見つけるの難しいと思ってたけど、意外と簡単に見つけられたなぁ~!」

母「見つけ方さえちゃんと調べておけば簡単なんやなぁ~!

ちなみに、ベガの近くにあること座って見える??」

小4ムスメ「うん!小さいけど、うっすら全部見えるよ~!」

母「え?そうなんや!ママは見えない・・・」

小4ムスメ「え!?あんなにちゃんと見えるのに!?」

ムスメには、こんなにたくさんの星座が見えていたようです。

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ムスメには見えていて、私には見えていないものがたくさんあるのだろうな・・・。と、思ったひと時でした。

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