夏休みの宿題!ベネッセとKADOKAWAの読書感想文の書き方レクチャーサイトがとっても参考になりました!

こんにちは8です。
梅雨も明け、いよいよ夏本番。お子さん達にとって楽しいと同時に、憂鬱な宿題が待っている夏休み。その中でも手こずりそうな「読書感想文」ですが、最近はどんな感じがおすすめされてるのかなあ、と思い調べてみました。

するとびっくり、というか今の時代だと当然なのでしょうか…いくつかノウハウが書かれているサイトを見つけまして、早速内容を読んでみました。

今回見つけたのはこちら。

■ベネッセ「読書感想文カンタン解決策特集」

benesse.jp

■KADOKAWA「超簡単!読書感想文をすらすら書く方法」

features.kadobun.jp

 

どちらも有名ですね。

ベネッセさんとKADOKAWAさんです。

KADOKAWAさんをはじめ、大きな出版社さんは大型連休の時期、フェアと称して色々な特集を組んでくださるので、学生時代からお世話になりっぱなしです。

集英社文庫さんから出た小畑健さんが表紙を描いた「人間失格」と「こころ」、荒木飛呂彦さんの「伊豆の踊子」は買っておくべきだったと未だに後悔しています…。

 

ちょっと話が逸れました。

読書感想文のノウハウサイトですが、ベネッセさんは低学年、KADOKAWAさんは高学年向けの解説かな、という印象でしたが、どちらも分かりやすくまとまっているので、お子さんが読書感想文で毎回悩む方は、一度目を通してみるといいかもしれません。

フォーマットもあったのでこれに沿っていくといいかもしれませんね!

親野智可等先生の誰でもらくらく読書感想文を書けるようになるフォーマットをダウンロード | 読書感想文カンタン解決策特集

また、ベネッセさんのおすすめ例「花さき山」、KADOKAWAさんのおすすめ「夢十夜」はどちらも読みやすく感想も書きやすいと思うので、わたしからもおすすめです。すぐに読めるのも魅力的。

「花さき山」より対象年齢が上なんだけど、もうちょっと軽いのがいいなあ、という方は星新一さんのショートショート集なんてどうでしょう?サッと読めるのに読み終わったあと考え込んでしまう作品が多いので、感想も書きやすいと思います。

もう読むのも嫌だ!時間がない!という場合は「魔女の宅急便」のように、映像化されたものを読むのもありだと思います。

映像化された作品は原作そのままということはまずないので(むしろちょっと変えすぎでは、というレベルのものが多すぎる気もしますが)、実際に見た映像が文章ではこうなっていた、という違いを見つけるのが楽しいですし、読み込みが甘くても、すでに映像で内容が分かっているから感想にしやすいと思います。

自分のおすすめも交えながら書いてみましたが、少しでも宿題の手助けになれば嬉しいです。

それでは今回はここまで。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事