小学6年生~中学生向け「気持ちを言葉にできる魔法のノート」は、親の私も実践しなければと思った本でした!

気持ちを言葉にできる魔法のノート

自分の気持ちをどんなふうに言葉にして、どんなふうに相手に伝えるのか。

これがとてもわかりやすく書かれている本だと思いました。

小学校2年生の娘にはまだ難しいかもしれないと思いましたが、最初に私が実践しないといけないな。。と思いました。

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お話は、「僕」と「コトバード」の1人1匹が進めてくれます。

小学6年生~なので、本は会話形式で話が進んでいき、とてもわかりやすくなっていました。

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言葉とは?考えるとは?具体的な方法は?

がわかりやすく書かれていて、さらに

著者独自の「T字型思考法」ができる「実践シート」という紙がついていて、

これをコピーして使って考えをまとめていく感じになっています。

これを実際に使い、繰り返していくことで自分の気持ちを言葉にできるようになってっくるようです。

ベストセラー『「言葉にできる」は武器になる。』。その内容の核となっているのが、ヒットコピーを次々生み出す著者独自の手法「T字型思考法」です。

2016年の発行後、著者の梅田さんと、このT字型思考法を使ったワークショップを、いろいろなところでやらせていただきました。自分の中に浮かんだ「内なる言葉」を書き出し、そこから「それで?」「本当に?」「なぜ?」と問いかけながら、考えを深め、広げていく。最後に、「外に向かう言葉」として表現してみる。参加された皆さん、「言葉にするって、そういうことだったのですね」と納得されていました。

そこで今回、「上手に言葉にできない、思いが伝わらない」と悩む僕(中学生)と、言葉の妖精“コトバード”との対話形式で、ワークショップのエッセンスをまとめました。読みながら実際に自分でやってみることのできる「実践シート」付きです。

内なる言葉を外に向かう言葉につなげるプロセスを意識し、実践を繰り返すことで、どんな状況でも自分の気持ちを「言葉にできる」ようになるはずです。

気持ちを「言葉にできる」魔法のノート | 日本経済新聞出版社

自分の気持ちを言葉にできるって本当に難しいことだと思います。

でも、それがうまく言葉にできるようにできたら、これからの人生の中で自分の武器になり、自信にも繋がると思いました。

表紙をめくると書いてある言葉。すごく素敵だと感じました。

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梅田 悟司(うめだ さとし)さんとは

コピーライター
1979年生まれ。直近の仕事に、ジョージア「世界は誰かの仕事でできている。」のコピーライティングや、TBSテレビ「日曜劇場」のコミュニケーション・ディレクターなどがある。CM総合研究所が選ぶコピーライターランキングトップ10に2014年以降4年連続で選出される他、国内外30以上の賞を受ける。著書に『「言葉にできる」は武器になる。』『企画者は3度たくらむ』『捨て猫に拾われた男』(日本経済新聞出版社)など。横浜市立大学客員研究員、多摩美術大学非常勤講師。

気持ちを「言葉にできる」魔法のノート | 日本経済新聞出版社

「バイトするならタウンワーク。」の言葉を考えた人。というと

あの言葉を考えた人なんだ!という感じがしますね!

 

「言葉にできる」は武器になる。梅田悟司 著

こちらは、「気持ちを言葉にできる魔法のノート」の前にでた本です。

「人に伝える・動かす」は、多くの人が様々な場面で直面し、悩むテーマ。いかに言葉を磨き上げるか? 誰にでもできる方法論を具体的に解説する本書は、ビジネスコミュニケーションや企画のプレゼンなどの仕事シーンはもちろん、私生活でのアピール、さらには就職・転職活動にも役立つ考え方が満載の一冊。

「言葉にできる」は武器になる。 | 日本経済新聞出版社

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