漢検9級合格!1問ミスし、満点合格ならずで大泣きの小学2年生の娘。

10月に漢検を受けることが恒例になりつつある我が家。

去年、満点合格したため、今年も頑張ると意気込んでいました。

受けた感想も、できた!と自信満々。

この過去問でも満点を取ることもできていたので、まぁ合格はするのかな~と思っていましたが・・・1問間違えるという痛恨のミス。

しかも、まさかの「読み」で間違えていました。

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本人はそのことにもショックを受け大泣き。

確かに、この漢字読める?と間違えた漢字の読みを聞くと正解。

あと、考えられることは「字が汚かった」もしくは「ひらがなを間違えた」ではないかと思われるので、そのことを指摘すると、そうかもしれない・・・。

とのこと。

日頃から話していた、丁寧に文字を書くこと、見直しをすることができていなかったことを痛感したようで私としては結果よかったかな~と思っています。

ただ、見直しはやっぱり難しくて、こう書いているという思い込みなのか、間違っていても合っていると思い込んでそのまま素通りしてしまうこともしばしば。

指摘すると「あれ?ほんとだ?」と言います。

見直しをするってどうやってやればいいのか・・・。

今になって私も疑問になってきました。

 

検索してでてきな内容がこちら

自分で「正解」だと思った答案を見直してもなかなかミスを発見することはできません。たとえば国語の記述答案で明らかに文意が通らない、おかしな文を書いていたとしても、自分では正しいと思い込んでいるので、書き直すところまではいかないのです(小6のNNクラスレベルになって初めてできるレベルだとお考えください)。

「テストの見直しの仕方」|福田貴一 四つ葉cafeブログ|早稲田アカデミー

「見直す」ということ自体が娘にも難しいことだったことを私も改めて反省しなければいけないことでした。

まとめとして、小学校4年生段階で、保護者の皆様にアドバイスを差し上げるとすれば、以下の3点になります。

①小4段階では「見直しをしなさい」というよりも、「一つひとつの問題を丁寧に解きなさい」という指導をしてください。

②将来的にしっかりと見直しができるようになるためには、何よりも意識を高めることが必要です。テストを嫌いにならないレベルで、高得点をとりたいという気持ちを作るようにしてください。

③見直しだけではなく、テストそのものの受け方を練習するのも、毎週の単元テスト(YT教室)の大きな目的です。しっかりと毎週のテストを受け続けられるように応援してあげてください。

「テストの見直しの仕方」|福田貴一 四つ葉cafeブログ|早稲田アカデミー

娘にはハードルが高いかもしれませんが、声掛けとしては、一つひとつの問題をわかる!と思ってすぐに解かず、しっかりと問題を読むこと、文字を書くことから伝え始めていきたいな~と思いました。

そして、この賞状は飾りたくないということで、片付けられている賞状。

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結果合格しているし、満点取るための努力も知っているので、そこまで頑なになる必要はないのでは?と伝えたのですが、不服な娘。

でも、切り替えの早さは天下一品。

8級の勉強する。と言って今頑張っています。

自信がつくかな~と思って受けた漢検でしたが、今回は、悔しさを感じることで娘もひとつ成長したかな。と思いました。

意外と9級までとは違い8級はグンと難しく感じます。

合格率も、10級96.0% 9級91.9% 8級86.5% となっています。

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結果はどうあれ、頑張る姿、応援したいと思います。

そして、私も漢検に再挑戦してみようかな~と思い、実はこっそり娘のテキストを見直しています。

娘にここ違うとか指摘できなくなってくるのがイヤなので私もやるわ!!

と旦那に伝えたところ、その負けず嫌いなところが娘と同じだから、9級が満点じゃなかったときの娘が不服なの、わかるでしょ?

と言われ、ハッとしました。

なんであんなに頑固で負けず嫌いなのかしらって他人事のように話していましたが、私に似たようです(笑)

娘が使っているテキストは以前もお伝えしましたが、コチラ↓

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そして、テスト対策用の

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娘と一緒に頑張ろうと思います^^
次回は来年?2人で受けた結果もお伝えできたらな~と思います!

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