まだまだ油断禁物! 私、熱中症になりました。~熱中症の症状と対策~

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毎日のようにニュースになる熱中症
ご高齢の方が亡くなった、○○人が救急車で搬送されたなんていう話題を聞いては、注意しようと思いつつもどこか自分とは無関係だと思っていました。

しかし。。。
先日、熱中症になってしまったのです!!

 

 

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私と主人はロードサイクリングが趣味。
年に数回はライドイベントに参加したり、週末に50~100km程度走ったりして楽しんでいます。
最近では子どもたちも一緒に走るようになり、家族で50kmのサイクリングに行くこともしばしば。

でも、さすがにこの酷暑。
8月はほとんど自転車には乗っていなかったのですが、やはりサイクリングが恋しくなり、朝6時に出発して、40km先にあるカフェを目的地に、そこでモーニングを食べて10時には帰宅するという、総距離80kmほどの早朝ライドを計画。
子どもたちには朝ごはんを用意しておいて、昼前までのお留守番をお願いすることに。

すると、長男が「俺も行きたい」とのこと。
最近体力もついて来たし、80kmなら行けるかなと思い、長女は「待ってる」とのことだったので、急遽3人でのサイクリングに変更。

そして、当日。
なかなか起きてこない長男、そして一人増えるとやはり自転車の整備などにも思ったより時間がかかり、予定を40分ほどオーバーして出発。
家を出たときはまだ涼しい時間帯で、この時は快適なサイクリングだったのであまり気にしていませんでしたが、このささいなズレが、後に大きな問題となるのです……

 

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長男は体力はありますが、彼の乗る自転車は、クロスバイクと呼ばれる、いわゆるシティサイクル(ママチャリ)をスポーツ寄りにしたもの。
しかも大人用のクロスバイクなら、21段のギア(前輪3段×後輪7段)タイプのものが多いのですが、子ども用の彼のクロスは後輪の7段ギアしかありません。
家の近所を走るなら十分な性能なのですが、サイクリングロードをロードバイクで走る大人と並走するにはやっぱりスピード不足。
長男がフルでこいでも、時速15kmちょいぐらいしか出すことができません。

片やロードバイクはスピードを出すための自転車。
私が流すようにこいでも、ギアを調整すれば時速25km程度までは結構簡単に出ます。
なので、当初の予定では途中で休憩しつつも、目的地のカフェまでは1時間半~2時間弱で着く予定だったのです。

しかし、長男が参加したことにより出発時間が遅くなり、さらに移動スピードがダウン。
結局、目的地のカフェに着いたのは、予定を大幅に遅れた10時過ぎになってしまったのです!

モーニングは10時までだったので間に合わず、早めのランチに変更。
でも、まだ午前中だったのでそんなに暑さも感じず、予定がずれていることもあまり気に留めていませんでした。
私は以前頼んだことがある、コンソメスープつきのベーグルサンドのセットを注文。
主人も同じ。長男はお肉たっぷりのローストビーフサンドを選択してご満悦。

涼しい店内で寛ぎながら、まずはスープを一口。
私「……あれ。これ、味薄くない?」
主人「え、そう? 前と同じじゃない??」
実はこの時すでに私の身体から塩分(ナトリウム)が失われていたのだと思います。
塩気が足りないと感じたなら、卓上塩で調整すべきだったんですよね。。。

食事を終え、店を出たのは11時過ぎ。
さっとモーニングの予定がランチになり食事のボリュームもアップ、予定より長居してしまったんです。

外に出たとき、あまりに暑くなっていて、ちょっとびっくりしました。
冷たいものがほしくなり、コンビニで飲み物を調達してから帰ることに。
ここで、主人と長男はスポーツドリンクを選択、ダイエットを意識している私は、ノンカロリーのジャスミン茶を選択。

その後、休憩中に「お腹すいた~」と主人と子どもはポテトチップスをぱくぱく。
私は暑さに食欲もあまりなく、ポテトはほぼ食べずにお茶をごくごく。
お茶はあっという間に飲み干し、途中で水分を追加購入しましたが、ここでも水を購入してしまいました。

 

 

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帰り途中、どんどん日が高くなり気温も上がります。
この辺りは、実は私自身あまり記憶になく……ただひたすら家を目指してこいでいただけのようです。
家族間の会話とか、途中の景色とか、ほぼ覚えていません。
ただ、気温の高さと体温の上昇は感じていたので、のどが渇いたと思わなくても定期的に水分だけは気を付けて摂っていました。

ところが……。
やっとのことで家の近くまで来て、最後の坂道を登ろうとしたとき。
急に足に力が入らなくなり、自転車から降りてしまいました。
「あれ、さすがに疲れたのかな……」
仕方がないので押して上がろうと思い、主人と長男には先に進んでもらいます。
のぼり慣れているはずの坂道を、自転車を押しながら歩いていたのですが……歩いても歩いても、坂の頂上が近づいてこないような感覚。

また、ハンドルを握る手に力がうまく入らず、自転車を押すのもなんかしんどい。
いつもだったらすいっと行ける坂で、何度も休憩しながらのぼるハメに。
「あれ、これはちょっと普通じゃないかも……」
と思いながら、それでもゆっくり家を目指します。

だんだん、視界が狭くなってくる感覚。
「あ……これはやばいかも」
途中、私があまりに遅いので迎えに来てくれた主人と長男に支えられながら、何とか帰宅。
靴を脱ぐこともできず、そのまま玄関に倒れ込んでしまいました。
(あー……床、つめたくてきもちいい)

留守番だった長女が冷たいお茶と濡らしたタオルを持ってきてくれ、おでこを冷やしてくれます。
「ママ、大丈夫?」
このときは、手がけいれんを起こし、うまく動かすことができない状態でした。
ひじから下にしびれのような感覚もあります。

ここでようやく、自分が熱中症になりかけていることに気づき、長女にあるお願いを。
「あのさ……塩こんぶ持ってきてくれない?」
なぜ『塩』じゃなく『塩こんぶ』と口から出たのかは自分でも謎ですが、長女は走ってキッチンからくらこんの塩こんぶを取ってきてくれました。

指先がふるえてうまく出せなかったので、彼女に一掴み口に入れてもらいます。
……塩こんぶなのに、しょっぱくない。
でも、しみわたるようなおいしさ!! 塩こんぶサイコー!!
塩こんぶをかみしめながら、お茶を飲み。
そのまま玄関で20分ほど休んで、ようやく立ち上がれるようになりました。

何とかサイクルウェアを脱ぎ、主人が用意してくれた水風呂へ。
体温が冷えると更に状態は落ち着きましたが、それでもまだ指先のしびれと痙攣は無くなりません。
その後、何もせずに私はベッドへ直行。
夜まで爆睡し、体調は少し戻りましたが、翌日発熱・嘔吐の症状が……。
そしていまだにちょっぴり手にはしびれが残っています。

 

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振り返ってみると、今回、熱中症を避けるターニングポイントはいくつもあったなぁと思います。

 

 ◆暑い日中を避けることができないスケジュールとなったのに、予定を変更しなかったこと
  (出発時間が遅れた上、スピードで劣る子供を伴ってのサイクリングだったのに、コースの変更をせずに出かけてしまいました)
 ◆塩気を感じないという、塩分不足のサインが出ていたのに、気づかなかったこと
 ◆塩分を摂ることを意識しないで、水分ばっかり摂ってしまったこと
  (OS-1まで行かなくても、スポーツドリンクなどで補給するべきでした。塩飴や塩羊羹などの準備は必須でした)

このうちの一つでもきちんと対処していれば、熱中症になることはなかったかもしれないなと思います。
やはり、『水分と一緒に塩分も補給すること』、そして何より『日中の暑い時間帯は、屋外でスポーツしないこと』も、とても重要なんですね……。
お年寄りと子どもだけでなく、健康な成人であっても、注意が必要なんだなと身を持って知りました。

もう9月に入ったとはいえ、まだまだ暑い日が続きそうですね。
みなさま、本当にご注意ください。
健康に自信のあるタイプであっても、本当にこの暑さは危険です!!

 

ちなみに、長男はサイクリング当日も昼寝などせずに、ずーっと元気いっぱいでした。
80km完走したことに誇らしげな表情。
子どもの体力はすごいですね。
母、完敗です……。

 

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この記事を書いた人

◎profile

チャリダー主婦

 

小学5年生の息子と3年生の娘を持ち、化粧品の開発に携わっている兼業主婦。

2人の小学生の相手は仕事より大変・・・ですが、最近は2人ともだんだんお手伝いをしてくれるようになり、少〜し楽になって来た今日この頃です。

 

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