集団登校の待ち合わせ場所で繰り広げられる、小学生たちのほっこりする助け合いが面白い。

ムスメ(小4)が通う学校は、登校班が決められていて毎朝10人くらいが集まって登校します。
いつも7:50に集合するのですが、全員が集まって集合場所を出発するのがだいたい7:55前後。
ただ単に全員が集まるのを待っているのかと思うのですが、どうもそれだけではなさそう。

ある日のこと。

ムスメ「わ~!!体操服忘れ物た~!!(玄関の扉が開く音と同時)」

私「あら、よく気づいたや~ん!」
(内心、昨日のうちにチェックしとけよ~。ともちろん思う。)

ムスメ「○○くん(同じクラスの子)が、体操服の袋もってたから~(ドタバタドタバタ)」

ムスメ「いってきま~す♪」

 

またある日のこと。

集団登校を見ていると、

お友達「おはよ・・・・、っ あ っ!!!!!今日習字!?」

ムスメ「そうやで~!ランドセルもっててあげるから早く行ってき!」

その他のお友達「○○くん、いそげ~♪ランドセルなかったら、ダッシュできるからすぐやで~♪」

お友達「うん!ダッシュでいくわ!!」
(だだだだだだだ~)

お友達「ありがとう!また忘れるとこやったわ!じゃ、いこか!」

私「いってらっしゃ~い笑」

忘れ物したお友達のママ「○○ちゃん(ムスメ)のお陰で、忘れ物減ったわ~。ありがとう~。」

私「いやいや、今日の出来事の登場人物の逆バージョンもよくあるで~。お互い助け合いしてるってことなんやね~笑」

ただの待ち合わせ時間でなく、小学生たちは忘れ物をチェックするための時間になっているみたいですが、全員忘れ物の前科もちなのか、忘れ物が分かった瞬間の対応力が半端なく迅速。

ランドセル持つ係、手荷物持つ係・・・と、忘れ物した子が早く家に戻って忘れ物をとりにいけるようにするフォロー力は抜群。

まさにチームプレイを見た瞬間でした(大げさ?)。

集団登校の良さって、色んなところにあるんだな~と、

母は朝からホッコリして出勤しました~。

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